どもり姫 りんごの日記

どもり〔吃音症〕をもつ りんご姫です。「普段はどもるけど、ブログではどもりを気にせず言葉を発信できるので、ホントに嬉しいです♪どもりな自分を嫌うことなく、受け入れる自分になることが目標です」

2008年7月24日木曜日

私は今をきちんと生きたい。

人生の、残りの日数を数えたことがあります。

う~ん。

リアルだなぁ~ 笑


「いつか」が「もうすぐ」起こるとしたら。

もし

今自分が死ぬとしたら。


私の頭に浮かんだ言葉。


「このままじゃ死ねない。ホントにやりたいことやってない!!」



自分を

出し切って生きていないことへの叫び。

自分を

押し殺してきた罪悪感。

結果を恐れて一歩も踏み出せない自分。

まわりに流されてただ生きているだけの私。

達成感のない日々。

いつかいつか。

もうちょっともうちょっと。

今我慢すれば、その先に光が見えると信じて。

未来に夢を託して

今を犠牲にすること何十年?

私は今を生きていない。

未来ばかり

前ばかりみて

肝心の今を生きてない。

今に集中できてない。

そんな自分に気づいたのは

ほんのつい最近なんです。


私は今をきちんと生きたい。

まず

自分を精一杯生きてみたい。

2008年7月18日金曜日

最近、一番気をつけていること

最近、一番気をつけていること。

「人の話を聞くこと」です。

それも

「話を最後まで聞く」。

これが なかなかむずかしい・・・。

途中まで話を聞いていて

「この話の続きはたぶんこういうことなんだろうな」

とか

「こういうことを言いたいんだろうな」

なんて

先回りして考えて口をはさんでしまうことが多々あるので

「最後まで、相手が話し終わるまで聞く。それまで口をはさまない」

と、気にするようになったのですが

うっかり口をはさんだり

ウズウズしたり  笑

私にとって

人の話を聞くことは

難しいなぁ~ 笑

これを意識せずにできる方、尊敬します!!

でも

意識することで



決して自分の意見を押し付けず


きちんと相手の意見に耳を傾けることのできる大人になりたいと

考えています。

2008年7月11日金曜日

自信をもつ・・・って?

よく聞く言葉。


「自分に自信をもて!」



これを聞いて真っ先に思うこと。


「それができたらこんな苦労してないよぅ・・・」笑


みなさんは、どうですか。



「自分に自信をもて!」

といわれて

「そうか!わかったよ!!」



なりますか。


そうなれる人、ステキですっっ! 笑


私は、ずっとできなかったんですよね~、自分に自信をもつことが。

自信をもってやればできる!とか言われても ? みたいな。

そもそも そんなすぐに自信がつくものなら こんなに今 行き詰ってないわけで。

だいたい 自信ってナニ?

自信って なんだか漠然としていませんか。

具体的に どうすれば自信がつくの?

自信をもつと、何がいいわけ?

・・・世の中の人は、自分に自信、もってるの?

自信もってないのは私だけ?

などなど。

頭の中は????? でいっぱいでした 笑

だって、

「自信って、何ですか」

「自分を信じることだ!」

って言われても、私にはピンとこなかったんですよね。

自信をもて って

自分を信じろ って言われてるってこと?

じゃあ

今の私は自分を信じてないってこと?

え~

そうかなぁ。

ほんとに

そうかなぁぁぁぁぁ。


そして。

私なりに考えて出した結論。

自信をもて! って

言葉を変えると

「自分は素晴らしい存在であると認めなさい」ってことじゃないかなぁ。


自信っていう文字は、自分を信じる、と書きますよね。

自分を信じるということは、まず自分のことを知らなきゃ信じることはできないですよね。

なので、まず 自分を知る。

自分がどういう人間で、何がしたくて何ができないとか、これからどうなっていきたいとか

自分と真正面から向き合って分析していく。

そうやって自分と向き合うと、自分がはっきり見えてくる。

自分がはっきりみえると、自分の進むべき道がみえてくる。

進むべき道は、面白いことに みんなそれぞれ違うわけです。

進むべき道はみんなそれぞれ違うから、ひとによっては みんなと違うことに

不安を感じるひともいるかもしれません。

でも

みんな進むべき道がちがうからこそ、お互いがお互いを助け合っていけるように

人間はそういうシステムになっている。

自然界がまさにそれですよね。

地球上のサイクルはよくできているなぁと思いませんか。

世の中は、競争ではなく、共存だと思うのです。

みんなそれぞれ違うけれど、うまくグルグルとまわっている。

人間も

みんなひとりひとり違うけれど、みんなそれぞれ持って生まれた役割がある。

だから、みんなひとりひとりがそれぞれが 素晴らしい存在だと言えますよね。


なんて

なんかよくわからない話になってしまいましたが 笑

みんなそれぞれ違っているから素晴らしい!

と 思うことで

私はちょっぴり 自分に自信をもてたかな・・・笑

2008年7月9日水曜日

私がもし どもらないでいられたら?

私がもし どもらないでいられたら。



きっと 今頃は・・・〔注:理想です↓〕



バリバリ仕事して

毎日毎日仕事のことで頭がいっぱいで

昇進や昇給することが目標で

そんな自分に酔ったりなんかして。



しかし 現実は

どもるから 仕事の電話もままならず

そのために仕事を辞め

恥ずかしさと情けなさで いっぱいになりながら

ありのままの自分をみつめる大切さを学び

日々、自分の気持ちをブログに綴っている。

そして 今は


どもりを抱えながらも


この人生を全うするために


大事なことは


自分を信じることだと


心の底から


感じています。

2008年7月7日月曜日

質問です

どもりで悩んでいる私。

一番怖いことは

「どもりが周りの人に知れて、あの人ヘン~!って思われること」

でした。

だから 自分がどもりであることは 

なんとかまわりのみんなに知られないように

そればかり 気にする日々をすごしていたわけで。


そして

あるとき

この問いかけが 私の考え方を変えました。



「人によく思われることが 私の望みなのか?」

「人によく思われれば 私は 満足なのか」




いま生きているのは 自分の人生なのか。

それとも

他人が望んだ人生なのか。



自分が決めたいのか

それとも

他人に決めて欲しいのか。



YES か NO か?



さあ、


あなたは


どうですか?

2008年7月5日土曜日

ようこそピンチ!

ピンチがくると、やった~!!

と思うようになりました。

本当ですっ! 笑


昔は


ピンチはなるべく避けたい。

何事も間違いたくない。

どうか今日もいつもの毎日でありますように。

そして なるべくどもらないように・・・笑


な~んて


思っていたんです。



それが ある日。

仕事で 電話がとれなくなり〔電話だと、第一声が出ないので〕

ある日 もう何もかもイヤになって 仕事を辞めてしまった。

私にとっては、その日が 最大のピンチ。



声がでないのにこの先働けるのかな・・・

このコミニュケーション社会の中で どもる私はやっていけるのかな・・・

どうやったら私はどもりを抱えながら自信をもつことができるのか・・?


3日間布団にくるまって考えて考えて。

その結果。


こちら↓


どもりの自分を認められるようになりました。

等身大の自分でOK!と思える自分になりました。

自分の好きなことを追い求めていこう と思うようになりました。

人の痛みがまえより少し わかるようになったかな。

はじめて、身近にいるひとの大切さ・やさしさに気づくことができました。


・・・などなど。

苦しい思いをしたら、

得るものが たくさんあった。



たくさんの気づきがあった。


これって まさに

ピンチはチャンス ? 笑


ピンチがやってくると、成長できる。

ピンチの裏に、実は女神が隠れている。

そう思うようになったのは

自分の存在意義を

真剣に考えざるをえなかった

「どもりで何もしゃべれない自分」がいたからこそ。

あのときはつらかったけれど

あのときが 私の 人生のポイントだったんだなぁと

思います。

ピンチは成長できるチャンス。

人間は、ピンチで伸びる。

ピンチがやってきたら

「待ってたよ~!さあ、入って入って♪」

「さあ、私はどれだけ成長できるかな?」

と思いたい。

だって

人間は たくさん のびしろがあるんです。

いくつになっても

成長できる。

ピンチがやってきたら

ようこそ!



Welcomeな私です 笑

2008年7月2日水曜日

初夏の一日

今日は 天気がよかったので 公園にいきました。

昼間から 公園でゆっくりしました。

お天気がよくて。

風が心地よくて。

公園の噴水が涼しげで。

木陰でのんびり、ゆっくりしたら

穏やかで 優しい気持ちに なりました。

こんな気持ち

しばらく忘れていたなぁ。

2008年7月1日火曜日

どもる先生

昔、学校にどもる先生がいました。

男の先生。

先生なので、もちろん 生徒の前で話をします。

どもりながら、話をします。


いや。



話をする、なんてもんじゃなかったなぁ・・・。


めちゃくちゃ よくしゃべるんです 笑

すごく よく しゃべるんです。

そして

すごーく

どもるんです 笑


私は 自分もどもるので

先生のことが 気になって

「クラスのみんながどもる先生のことを からかったりしませんように」

なんて思って

ハラハラしながら

ドキドキしながら

手に汗握って

心の中で 先生ガンバレ 先生ガンバレ って応援しながら

先生の話を 聞いていました 笑



後から、先生の話し方について クラスみんなに聞くと。

あ~ら ビックリ☆

誰も 先生のどもりのことは 気にならないって言うんです。

あっても

「もう少し おちついてしゃべってもいいかなって 思ったりはするけど」。

えっ。

え~?! どうして どうして?

あんなに どもって話す先生なのに みんな 全然気にならないの?

私、自分がどもると死にたいくらいな気持ちになるのに

案外、まわりのみんなは気にしてないってこと?!

って

すっごく考えました、私。 笑

そして。

観察しました、先生を。

先生の話し方を。

明らかにどもってるのに、どうしてみんなは気にならないって言うんだろう。

みんなにそう思わせる秘密は何だろう。


そうしたら、わかったんです。

その「秘密」が。

どもるのに、まわりが「どもり」を気にしないでいられる秘訣が。


それは。

それは!


「どもる本人が、どもることをまったく気にしない」ということ。

どもっても気にしない。

気にかけてもいない。


先生は、すごくよくしゃべる人でした。

話の内容は、すべて、私たちの将来のためになるように

新聞の記事とか、本とか、すこしでもためになることを

みんなにつたえよう!っていう気持ちであふれていました。


どもることを気にするよりも、今、みんなに伝えたいことがある。

どもることを気にするよりも、みんなのために、話さなければいけない。


先生の話にそういう気持ちがあふれているのは、クラスの全員がわかっていました。

話し方より、話す内容。

先生は どもっても、一生懸命私たちに伝えようとしてくれました。

そんな先生の真摯な姿をみた私たちは、不思議と 先生のどもりは まったく気にならなくなっていた。

先生のどもりを からかう人は 一人として いませんでした。


そして、もうひとつだいじなこと。

先生は、いくらどもっても 卑屈になったりしなかった。

どもっても どもっても

負けずに言葉を吐き出した。

どもることで 自分を 一段下にみることは しない人でした。



話し方もモチロン大事。

でも、話す内容はもっと大事。

そんなことを、教えてくれた 「どもる」先生。

いまも教室で 

あつ~く、はげしく

語っているんだろうなぁ 笑