どもる先生
昔、学校にどもる先生がいました。
男の先生。
先生なので、もちろん 生徒の前で話をします。
どもりながら、話をします。
いや。
話をする、なんてもんじゃなかったなぁ・・・。
めちゃくちゃ よくしゃべるんです 笑
すごく よく しゃべるんです。
そして
すごーく
どもるんです 笑
私は 自分もどもるので
先生のことが 気になって
「クラスのみんながどもる先生のことを からかったりしませんように」
なんて思って
ハラハラしながら
ドキドキしながら
手に汗握って
心の中で 先生ガンバレ 先生ガンバレ って応援しながら
先生の話を 聞いていました 笑
後から、先生の話し方について クラスみんなに聞くと。
あ~ら ビックリ☆
誰も 先生のどもりのことは 気にならないって言うんです。
あっても
「もう少し おちついてしゃべってもいいかなって 思ったりはするけど」。
えっ。
え~?! どうして どうして?
あんなに どもって話す先生なのに みんな 全然気にならないの?
私、自分がどもると死にたいくらいな気持ちになるのに
案外、まわりのみんなは気にしてないってこと?!
って
すっごく考えました、私。 笑
そして。
観察しました、先生を。
先生の話し方を。
明らかにどもってるのに、どうしてみんなは気にならないって言うんだろう。
みんなにそう思わせる秘密は何だろう。
そうしたら、わかったんです。
その「秘密」が。
どもるのに、まわりが「どもり」を気にしないでいられる秘訣が。
それは。
それは!
「どもる本人が、どもることをまったく気にしない」ということ。
どもっても気にしない。
気にかけてもいない。
先生は、すごくよくしゃべる人でした。
話の内容は、すべて、私たちの将来のためになるように
新聞の記事とか、本とか、すこしでもためになることを
みんなにつたえよう!っていう気持ちであふれていました。
どもることを気にするよりも、今、みんなに伝えたいことがある。
どもることを気にするよりも、みんなのために、話さなければいけない。
先生の話にそういう気持ちがあふれているのは、クラスの全員がわかっていました。
話し方より、話す内容。
先生は どもっても、一生懸命私たちに伝えようとしてくれました。
そんな先生の真摯な姿をみた私たちは、不思議と 先生のどもりは まったく気にならなくなっていた。
先生のどもりを からかう人は 一人として いませんでした。
そして、もうひとつだいじなこと。
先生は、いくらどもっても 卑屈になったりしなかった。
どもっても どもっても
負けずに言葉を吐き出した。
どもることで 自分を 一段下にみることは しない人でした。
話し方もモチロン大事。
でも、話す内容はもっと大事。
そんなことを、教えてくれた 「どもる」先生。
いまも教室で
あつ~く、はげしく
語っているんだろうなぁ 笑
男の先生。
先生なので、もちろん 生徒の前で話をします。
どもりながら、話をします。
いや。
話をする、なんてもんじゃなかったなぁ・・・。
めちゃくちゃ よくしゃべるんです 笑
すごく よく しゃべるんです。
そして
すごーく
どもるんです 笑
私は 自分もどもるので
先生のことが 気になって
「クラスのみんながどもる先生のことを からかったりしませんように」
なんて思って
ハラハラしながら
ドキドキしながら
手に汗握って
心の中で 先生ガンバレ 先生ガンバレ って応援しながら
先生の話を 聞いていました 笑
後から、先生の話し方について クラスみんなに聞くと。
あ~ら ビックリ☆
誰も 先生のどもりのことは 気にならないって言うんです。
あっても
「もう少し おちついてしゃべってもいいかなって 思ったりはするけど」。
えっ。
え~?! どうして どうして?
あんなに どもって話す先生なのに みんな 全然気にならないの?
私、自分がどもると死にたいくらいな気持ちになるのに
案外、まわりのみんなは気にしてないってこと?!
って
すっごく考えました、私。 笑
そして。
観察しました、先生を。
先生の話し方を。
明らかにどもってるのに、どうしてみんなは気にならないって言うんだろう。
みんなにそう思わせる秘密は何だろう。
そうしたら、わかったんです。
その「秘密」が。
どもるのに、まわりが「どもり」を気にしないでいられる秘訣が。
それは。
それは!
「どもる本人が、どもることをまったく気にしない」ということ。
どもっても気にしない。
気にかけてもいない。
先生は、すごくよくしゃべる人でした。
話の内容は、すべて、私たちの将来のためになるように
新聞の記事とか、本とか、すこしでもためになることを
みんなにつたえよう!っていう気持ちであふれていました。
どもることを気にするよりも、今、みんなに伝えたいことがある。
どもることを気にするよりも、みんなのために、話さなければいけない。
先生の話にそういう気持ちがあふれているのは、クラスの全員がわかっていました。
話し方より、話す内容。
先生は どもっても、一生懸命私たちに伝えようとしてくれました。
そんな先生の真摯な姿をみた私たちは、不思議と 先生のどもりは まったく気にならなくなっていた。
先生のどもりを からかう人は 一人として いませんでした。
そして、もうひとつだいじなこと。
先生は、いくらどもっても 卑屈になったりしなかった。
どもっても どもっても
負けずに言葉を吐き出した。
どもることで 自分を 一段下にみることは しない人でした。
話し方もモチロン大事。
でも、話す内容はもっと大事。
そんなことを、教えてくれた 「どもる」先生。
いまも教室で
あつ~く、はげしく
語っているんだろうなぁ 笑

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